2009年7月 2日 (木)

「美味しいものを!」はメンド臭い?

 美味しいものを毎日食べるのは面倒くさい。
 そんな風に考えたこと、ない?
 僕はある。ダイエットしてる最中、ある日そう思えてきた。
 そしたら、急にダイエットが楽になった。

 ダイエットしてるときは、毎日食べることばかり考えてしまう。
 この「考えてしまう」というのが、メモよりも面倒くさかった。
 今日はなにを食べるか?
 王将の餃子が食べたいけど、どうすれば可能になるか?今週前半を抑えて木曜に食べに行く?買って帰って、二個だけ食べて残りは冷蔵する?

 こういうパズルみたいなのを僕は「未来レコーディング」と読んでる。
 まぁ「食べぬタヌキの胸算用」なんだけど、こういう計算というか計画がときおり、もうどうにも面倒になるときがある。

 でね、そういうときに考えてみたんだ。
 ひょっとして、オレって食べることに関して必要以上にマジメすぎるのかも、って。
 つまり、「太っている」ということは「太り続けることに努力を惜しまない」ということでしょ?毎日、太り続ける行動を休みなく続けているからこそ、117キロという体重が維持できる。
 この努力をほんの少しでも手を抜いちゃえば、あっというまに117キロという高度を維持できなくなって、体重は落ち始めちゃう。

 いうまでもなく、これがレコーディング・ダイエットの基本概念の一つだよね。
 で、つまり、僕たち太ってる人間というのは「美味しいもの食べること」に関してマジメすぎちゃうんじゃないかな?と考えてみたんだ。
 なんで、さっきの「未来レコーディング」がしんどくなるかというと、「美味しいものを食べたい」とマジメに考えすぎてるから。

 せっかくダイエットして、いろいろ我慢してるんだから、せめて美味しいもの食べなくちゃ!
 こう考えるのは当然だし、いっけんダイエットを成功させるポジティブ・シンキングとも言える。
 でも、「~~しなくちゃ」というのは、全部メンドーなんだよ。

 別に毎日、美味しいもの食べなくてもいいじゃないか。
 美味しいものなんて、毎日一回程度、または二日に一回でいいんじゃないか。
 いまは「痩せる」というゲームしてるんだから、「美味しい」なんて面倒なこと考えるの、また今度にしようよ。

 ・・・と考えたら、メチャクチャ楽になったんだ。
 やっぱり太ってる人間って、欲深なんだよ。僕もそうだったから、いや、いまだにそうだからよくわかる。
 「美味しいものを食べる」を基本的人権みたいに考えている。
 「食べられて当然」「食べられないのは不当」みたいに考えちゃう。
 その気持ちはよくわかるよ。本当によ~くわかる。

 でも、その思いこみのプロテクトをちょっと外したら、わりと楽になる。
 「毎日、一食ぐらいはソイジョイでもいいかも」
 「今日は考えるの面倒だから、雑炊とかコンニャク麺とか、そういう”いかにもダイエット食”だけでいいや」

 カロリー調整用のソイジョイみたいな食品を「手抜きご飯」と考えて、もう思い切って手を抜いちゃう。
 マジメに「ダイエットしながら美味しい食事を」とか毎日考えてたら疲れちゃうからね。
 手抜きして「要するにカロリーだけ減らしゃいいんだろ!ほら、手抜きのメシだ!」と考えないと、ストレス溜まっちゃうからね。

 ダイエットに慣れてきたときの僕は「美味しい食事は、毎日一回で充分。それ以上を求めちゃうのは、バブル以後の日本人の悪い習慣」と考えるようになった。
 それでかなり楽になったんだけど、こういう話でも、みんなの役に立つとうれしいです。

 今日はここまで。
 また明日ね。

 

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2009年6月30日 (火)

TV向けじゃないダイエット

 最近、困ってることがある。
 いや、困ってるわけじゃないな。贅沢な悩みと言えば、たしかに贅沢なんだから。

 悩みというのは、テレビ取材のことだ。
 ありがたいことに、いまだにレコーディング・ダイエットに関してはTVや雑誌の取材が多い。昨日もあるテレビ局からダイエット番組の企画を打診された。

 テレビ局というのは「旬の話題」にこだわる。彼らにしてみれば「最新のダイエット法」「誰も知らないダイエット法」で企画を組みたいに違いない。
 だから本当のことを言えば、テレビ局の都合だけで考えたら、レコーディング・ダイエットなんて取り上げたくないに決まってる。

 2007年8月に「いつまでもデブと思うなよ」を発売してから、もうすぐ丸2年だ。ほぼ同時期にビリーズ・ブート・キャンプがあって、少し後には朝バナナダイエットが評判になった。
 もちろんこれらの減量法にはいまだファンもいる。しかし正直な話、当時は好意的なコメントもしてくれた医療の専門家たちも、いまでは「朝にバナナ食べても痩せません」とはっきり言い切ってしまってる。
 納豆ダイエットやキャベツダイエット、世間で流行ったダイエット法ほど、忘れられるのも早い。
 それに比べて、レコーディング・ダイエットの寿命は驚くほど長いのだ。考えてみたら、これほど長持ちしたダイエット法は、日本では空前でないだろうか。

 専門家の支持が高いのも特徴だ。
 今回の企画に関しても、おそらく食事系ダイエットでは最強、というお墨付きがいろんな専門家から出されている、という事実があるからこそだろう。

 とまぁ、これだけでは別に悩みでもなんでもない。問題は「レコーディング・ダイエットをTV番組で出すべきかどうか」だ。
 TV番組の企画だから、そんなに長期取材ができるわけじゃない。せいぜい1~2週間、頑張っても1~2ヶ月だ。正直、レコーディング・ダイエットの真価は、その程度の日数だったら発揮できない。
 僕自身がリバウンドしていない最大の理由は「内面の変化」「生活習慣そのものの変化」があるからだけど、この変化にはやっぱり最低でも6ヶ月はかかる。もちろん1~2週間で「気づく」だろうけど、それが心の底に沁みて、無意識の習慣化するまでにはやはり2シーズン以上はかかるのだ。
 おまけに、その最大の成果もしょせんは「心の内側の変化」、つまりテレビには映りにくい。
 考えれば考えるほど、レコーディング・ダイエットはTV向けじゃないダイエット法なのだ。
 夜中に焼き肉を食べたいときは、これを食べ合わせれば大丈夫!みたいなダイエット法の方が、ずっとキャッチーでテレビ向きなんだよね。

 だからといって、TV番組の企画を断るのもなぁ、と考えてしまう。
 いまレコーディング・ダイエットをしている人、すでに成功した人の中には、TVで紹介されたのを見てはじめた人だっていっぱいいる。そもそも、紹介されなければそういうダイエット法があること自身、知りようもないのだ。

 そもそも、TV局が「旬の話題」「最新のダイエット法」にばかり注目するのは、彼らだけの責任じゃない。我々日本人が古来持っている民族的な特質として「新しもの好き」「流行りもの好き」という性格なのだ。
 だからレコーディング・ダイエットだって、常に最低限のメディア露出をしていないと「古い=悪い、劣っている」と決めつけられてしまう。
 たとえ不本意な露出や紹介になってしまう可能性があっても、それを恐れて尻込みするのは良くないんじゃないか、と思ってるわけ。

 ね、「贅沢な悩み」でしょ?
 でも当人にとっては「良心」とか「客観的な判断」とか「最大数の最大幸福」とか、いろいろゴチャゴチャ考えなきゃいけない問題なわけでね。つまり疲れるんです。

 じゃ、今日はここまで。
 また明日ね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年6月29日 (月)

ホットドッグは食べられなかったけど・・・

Photo 写真は博多・中州のすき焼き店「ちんや」です。
 博多風のすき焼きは、砂糖と醤油で味付けするのは関西と同じ。でも醤油が少なめでかなり甘い味でした。噂どおり肉は柔らかく、とても美味しかったです。

 残念だったのは、楽しみにしていたホットドッグが食べられなかったこと。公園の売店なので雨天はお休みらしいんだけど、あいにく福岡はマンガ夜話イベントが終わって夕方になると同時に雨雲が広がり、豪雨と薄曇りがランダムに繰り返されました。
 西公園の展望台にある「今屋のハンバーガー」でミックス・ホットドッグ、食べたかったなぁ。


 

 でもそのかわり、ケーキは二件行きました。
 Jacques(ジャック)CORNE(コルネ)、両方とも美味しかった!
 特にCORNEの、名前は忘れたけど「コーヒームースと小豆入り大福」は忘れられない味でした。

| | コメント (1)

2009年6月27日 (土)

ホットドッグが楽しみ

 明日はNHKの「BSマンガ夜話」の公開収録で福岡に行きます。
 福岡は4月に行ったけど、まぁご飯が美味しかったこと!パスタの「らるきい」や、うどんの「かろのうろん」、その他いろいろ食べまくりました。
 今回は時間の余裕があんまりないけど、できれば公園の屋台ホットドッグとか食べたいなぁ。今日は夏バテであんまり食事できなかったから、余計にそんなことばっかり考えています。
 明日、早いからもう寝なきゃ。
 じゃあおやすみなさい。
 また明日・・・は更新できないかな?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年6月26日 (金)

「エルビス殺し」が食べたい!

 時々、ジャンクでカロリー満点なものが食べたくなる。
 僕がいま、一番食べたいのが「エルビス・プレスリーの死因」ともいわれているサンドイッチだ。プレスリーにとって「お袋の味」だったこのサンドイッチ、たしかにレシピを見てもかなりキョーレツである。

Fried Peanut Butter and Banana Sandwich

1 small ripe banana
2 slices white bread
3 tbsp. peanut butter
2 tbsp. butter

In a small bowl, mash the banana with the back of a spoon. Toast the bread lightly. Spread the peanut butter on one piece of toast and the mashed banana on the other. Fry the sandwich in melted butter until each side is golden brown. Cut diagonally and serve hot.

Makes 1 sandwich.

出典:Are You Hungry Tonight?: Elvis' Favorite Recipes

 ピーナツバター(SKIPPYの粒入りピーナツバター)は、まるまる一瓶使い切るぐらいの勢いで塗るのがコツ。スライスしたバナナを焼いてからはさむ、完成したサンドイッチにメープルシロップをたっぷりかける、というレシピもあるようだ。

 僕がむかし見たレシピでは、まず最初にフライパンで山盛りのベーコンを炒めて大量のベーコンオイルを作り、ピーナッツバター&バナナ・サンドイッチをそのベーコン・オイルで揚げるように焼く(フライする)、というのが正式な作り方だったと記憶している。
 大恐慌時代、米国の家庭ではベーコンから出る油を利用したレシピが流行ったので、このサンドイッチも時代の産物なのかもね。

 どっちにしても超超高カロリーなことには変わりない。中年過ぎてこんなの喰ってたら、そりゃプレスリーでも死ぬよ。
 でも高校時代のプレスリーにとっては、このサンドイッチぐらいのボリュームがないと充分に栄養が取れなかったんだろうなぁ。

 実際のプレスリーの死因はもちろんこのサンドイッチじゃない。どっちかというとドーナツという説が有力なぐらい。
 エルビス記念館の向かいにあるレストラン「エルヴィス・プレスリー・メンフィス」のお勧め料理になっているこのサンドイッチ、いつか作って食べてみたいなぁ。

 日本では千駄ヶ谷の「ベターデイズ」というパニーニ専門店でも出しているらしい。
 今度、行ってみようかな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

«他の人の食事メモ