「美味しいものを!」はメンド臭い?
美味しいものを毎日食べるのは面倒くさい。
そんな風に考えたこと、ない?
僕はある。ダイエットしてる最中、ある日そう思えてきた。
そしたら、急にダイエットが楽になった。
ダイエットしてるときは、毎日食べることばかり考えてしまう。
この「考えてしまう」というのが、メモよりも面倒くさかった。
今日はなにを食べるか?
王将の餃子が食べたいけど、どうすれば可能になるか?今週前半を抑えて木曜に食べに行く?買って帰って、二個だけ食べて残りは冷蔵する?
こういうパズルみたいなのを僕は「未来レコーディング」と読んでる。
まぁ「食べぬタヌキの胸算用」なんだけど、こういう計算というか計画がときおり、もうどうにも面倒になるときがある。
でね、そういうときに考えてみたんだ。
ひょっとして、オレって食べることに関して必要以上にマジメすぎるのかも、って。
つまり、「太っている」ということは「太り続けることに努力を惜しまない」ということでしょ?毎日、太り続ける行動を休みなく続けているからこそ、117キロという体重が維持できる。
この努力をほんの少しでも手を抜いちゃえば、あっというまに117キロという高度を維持できなくなって、体重は落ち始めちゃう。
いうまでもなく、これがレコーディング・ダイエットの基本概念の一つだよね。
で、つまり、僕たち太ってる人間というのは「美味しいもの食べること」に関してマジメすぎちゃうんじゃないかな?と考えてみたんだ。
なんで、さっきの「未来レコーディング」がしんどくなるかというと、「美味しいものを食べたい」とマジメに考えすぎてるから。
せっかくダイエットして、いろいろ我慢してるんだから、せめて美味しいもの食べなくちゃ!
こう考えるのは当然だし、いっけんダイエットを成功させるポジティブ・シンキングとも言える。
でも、「~~しなくちゃ」というのは、全部メンドーなんだよ。
別に毎日、美味しいもの食べなくてもいいじゃないか。
美味しいものなんて、毎日一回程度、または二日に一回でいいんじゃないか。
いまは「痩せる」というゲームしてるんだから、「美味しい」なんて面倒なこと考えるの、また今度にしようよ。
・・・と考えたら、メチャクチャ楽になったんだ。
やっぱり太ってる人間って、欲深なんだよ。僕もそうだったから、いや、いまだにそうだからよくわかる。
「美味しいものを食べる」を基本的人権みたいに考えている。
「食べられて当然」「食べられないのは不当」みたいに考えちゃう。
その気持ちはよくわかるよ。本当によ~くわかる。
でも、その思いこみのプロテクトをちょっと外したら、わりと楽になる。
「毎日、一食ぐらいはソイジョイでもいいかも」
「今日は考えるの面倒だから、雑炊とかコンニャク麺とか、そういう”いかにもダイエット食”だけでいいや」
カロリー調整用のソイジョイみたいな食品を「手抜きご飯」と考えて、もう思い切って手を抜いちゃう。
マジメに「ダイエットしながら美味しい食事を」とか毎日考えてたら疲れちゃうからね。
手抜きして「要するにカロリーだけ減らしゃいいんだろ!ほら、手抜きのメシだ!」と考えないと、ストレス溜まっちゃうからね。
ダイエットに慣れてきたときの僕は「美味しい食事は、毎日一回で充分。それ以上を求めちゃうのは、バブル以後の日本人の悪い習慣」と考えるようになった。
それでかなり楽になったんだけど、こういう話でも、みんなの役に立つとうれしいです。
今日はここまで。
また明日ね。
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