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2006年2月28日 (火)

「失恋論」を応援する

 以下はmixiの切通理作さんの日記につけたコメントです。

切通さんのおっしゃるとおり、特に男性にとっては恋愛というのは「失ってからはじめて考えるもの」だと思います。
恋愛の渦中にある頃には「その本質」がなにかは考えられず、終わってはじめて「自分にとっては何だったのだろうか?」と考えるもの。

まるで映画と同じですね。
我々は映画を「見る」のではなく「体験する」
だから見ている間はその世界に没頭し、終わった後で何年もかけて「自分にとっての意味」を考え続け、模索する。

映画評論家の切通理作さんが著作のテーマとして選んだのは、僕にとってかなり「当然」に思いました。

応援しているので、紀伊国屋で買います!

 

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2006年2月24日 (金)

銀メダル、ゲット!

 昨夜のビーバップ・ハイヒールの視聴率が出た。
 14.1%歴代二位の記録達成だそうだ。やったね!

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2006年2月23日 (木)

今夜の「ビーバップ・ハイヒール」に

 先週、収録したと思ったらもうオンエアです。
 本日23時17分~0時17分、
 ABCテレビ「ビーバップ・ハイヒール」に出演します。
 関西ローカルな番組だけど他の地方でもネットされてるのかな?

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2006年2月20日 (月)

教務課さん、そりゃムチャだよ

 大阪芸大の教務課から、慌てた電話があった。
 「学生のレポート採点、まだ届いてないんですけど」
 「え?とっくに送ったよ」

 今日中に処理しなくてはいけないらしく、かなりパニックになっている。
 「コピー、とってませんか?」
 「あの用紙はコピーしにくいからねぇ。返信用の封筒、書留じゃなかったっけ?」
 「単なる速達なんですよ」

 で、いろいろ大慌てした結果、実はとっくに大学には到着していて、単に学内の連絡ミスだとわかった。

 「よかったね、見つかって」
 「はい、でも今度からコピー、とってくださいね」

 そう言って電話は切れた。
 ・・・ちょっと待て。
 今回の問題はそっちの内部の連絡ミスだろ?
 なのになぜ、いつの間に「コピーを取らなかったこっちが悪い」ということになってるの?
 自分側のミスは「うちの大学広いから、こういうことよくあるんですよ」と笑ってごまかして、「今度からはコピーとってください」というのは、いくらなんでもひどいよなぁ。

 というわけで、今度からも断固としてコピーは取りません。
 心配なら返信用封筒を書留にしなさい。

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ロフトでのイベント

 新宿ロフトプラスワンでのトークイベント、無事に終了しました。
 一人トークを4時間というのははじめての試みだったけど、やっぱり面白い。
 対談とか座談というのは、どうしても「役割」が発生してしまうから、素の自分ではないキャラを演じてしまう要素がどうしてもある。
 しかし、一人だけで4時間も話すと、もうキャラ作ったりとか演じたりとか、そういうのは無理。とても持たない。
 イベントに参加した人の感想は、徐々にいろんなところにUPされるだろうから、ゆっくり探しにいこう。

 それにしても、困ったのは「大声を出したり、舞台に話しかけてくる観客」だ。
 昨夜も二人、そういう人がいた。例の「大声を出して笑う」タイプの人。
 質疑応答コーナーで他の観客からも「あんた、邪魔だったよ」と言われてたけど、それに対する答えが「ワンフェスいって盛り上がってるし、はじめて岡田斗司夫に会えて興奮してるからしかたない」というものだった。
 実は、こういうお客さんがなぜ「あんなリアクションをするのか」という理由が聞き出せたのは、昨夜が初めてだ。そうか、「自分は盛り上がってるから、しかたない」という発想なのか。
 困った人たちだなぁ。

 いちおう、次のイベントからは対応策を考えた。
 ま、なんとかなるでしょ。

 
 

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2006年2月18日 (土)

明日はロフトプラスワンでイベント

 いやいや、一ヶ月近く更新を放棄してしまい、失礼。
 あんまり本調子に戻ってないけど、とりあえず復帰してみたよ。

 さて、明日はもちろんワンフェスだけど、夕方17時半より新宿歌舞伎町ロフトプラスワンで「プチクリ」のイベント。
 ゲスト一切なしで、一人でえんえん話してみようかと思う。会場のお客さんたちとの対話も取り入れたいし。
 ゲストと対話形式、という形にすると、どうしても「合意」とか「盛り上げ」が必要になっちゃうんだけど、ひとりトークではそのあたり気にせずに進行できる。

 ま、東大や芸大でやっている講義の出張版と考えてもらえればいいんじゃないかな。
 おヒマな方はぜひどーぞ。

 先週、収録のあった「ビーバップ・ハイヒール」の話もあるんだけど、それはまた今度。

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