噂の浸透度
「大場つぐみ=ガモウひろし」とか「富樫お受験休載」とか、噂というのは面白い。
でもときどきわかんなくなるのは、「これ、もうみんな知ってるの?それとも知らないの?」という見極めだ。
たとえばゲド戦記。テレビでは「満員御礼!」とか宣伝してたけど、かなりヤバい内容であることは、もう皆さんご承知の通り。
噂というのは、その真偽もわかんないことが多いけど、「どれぐらいの人が知ってるのか」もよくわかんない。
たとえば、作家の乙一さんは押井守氏の娘さんともうすぐ結婚するそうだ。
僕は二ヶ月ぐらい前に聞いたけど、かなり有名な話でみんな知ってる、というニュアンスだった。
ところが今月号のダカーポには「業界の裏話」みたいなニュアンスで取り上げられている。
え?これってそんなに知られていない話だったの?
自分が知ってるからといって、みんな知ってると思っちゃダメだよね。
そんなことぐらいわかってるつもりだったけど、なんかあらためて思い知らされました。
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