ゼノンの第3のパラドクス「飛んでいる矢は止まっている」
「ベルセルク」の最新刊を買ったよ。
読んでる間は面白い面白いって楽しいんだけどさ、読み終わってハタと気がついた。
あれ?マンガの中では一時間ぐらいしか経ってない・・・
描写が細かくて迫力満点なので、今まで気にならなかった。というか「ストーリー進展が遅いなぁ」程度には感じていたけど。
最初の頃は一巻で数ヶ月とか経ってたはずなのに、そういえばここんところ5巻ぐらい、すっごくお話が進まない。で、ついに最新刊では一時間ぐらいしか時間経過がなくなってしまったよ。
これはもう、後期ドカベンとかアストロ球団の世界だよなぁ。
このままゼノンのパラドクスなみに、どんどん時間経過ゼロへの漸近線に近づく、というのもオツだけどね。
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コメント
『バスタード』『ガイバー』『FSS』…
連載が長期になってるものの最新のヤツは、
1巻あたり数分しか過ぎてないものもありますねぇ…
そんなことより、『セバスチャン・ジャリー』氏、
結婚したらしいですよ!
『魁!清谷防衛経済研究所 ブログ分室』
『【祝!悲願達成?】セバスチャン・ジャリー、結婚披露宴!』
http://kiyotani.at.webry.info/200610/article_2.html
投稿: naga | 2006年10月 3日 (火) 21時24分