よし、おっけーだ
ついさっき、自分の中でOKサインが出ました。
明日、やれそうです。
いつの間にか「落語なんだから、お客さんを笑わせなければいけない」という思い込みにハマっていたよ。
莫迦だねぇ、笑わせるとか言い出したら本職の連中に勝てるわけないんだから。
僕が狙う隙間は「興味深い話」という一点だけ。かなり複雑で普通に聞いたら面白くないような「高度な世間話」を、へぇと感心して聞いてしまう状態に仕上げられたら上等。
それが僕の落語であり、今の落語に足りなくて、僕が貢献できる要素なんだよな。
あとは、口角を上げることぐらいかな?
芸とか抽象的なこと考えちゃダメ。できるだけ「ノーマルな表情」を上機嫌な顔にセッティングすること。
無意識化された技術を「芸」って言うんだよな、きっと。
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