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2007年1月28日 (日)

ひろゆき氏と寿司&対談

 昨夜、2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏と対談してきました。
 夕方6時から延々6時間。
 西麻布の高級個室寿司屋ではじまって、大江戸線の電車内でも話し続けて、最後は新宿駅の改札前で15分も立ち話した。
 それもラストは育児論!(笑)

 編集さんもライターさんも「今日は顔合わせだけだと思ってテープ回しませんでした」と言いだしたときは、もうどないしてコマしたろかと思ったけど。

 「ネット社会とはなにか?」という問いにかなり本質的な回答をだせた対談だと思います。
 でも記録がない・・・(笑)

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2007年1月14日 (日)

ダイエット・第一目標クリア

 1週間前の日記に書いた停滞期、なんとか脱出したもようです。体重・体脂肪ともに微減が続いています。

 今日 ・・・83.4キロ(体脂肪率29.1%)
 1週前・・・84.2キロ(体脂肪率29.4%)
 2週前・・・85.5キロ(体脂肪率28.4%)
 3週前・・・87.0キロ(体脂肪率30.9%)
 4週前・・・87.6キロ(体脂肪率31.3%)
 5週前・・・89.5キロ(体脂肪率31.0%)
 6週前・・・90.5キロ(体脂肪率31.4%)
    (中略)
 19週前・・・107.0キロ(体脂肪率39.5%)
    (中略)
 22週前・・・112.0キロ(体脂肪率40.5%)

 22週間前というのは「ダイエットしなきゃな~、とりあえず夜中にオヤツ食べるのは控えてみようか?」と思い出したあたり。たったそれだけでひと月で5キロも痩せました。
 正確に体重を量り食生活を記録しだしたのは19週間前ですが、基本的にはずっと「1週間で1キロ、1ヶ月で1%」の割合で落ちています。
 今まで合計で「体重は28.6キロ、体脂肪率は11.4%」落ちています。開始時には45.4キロもあった体脂肪は、いまや24.3キロ。21.1キロも落ちているわけで、落とした体重のほとんどが体脂肪という信じがたさ。
 いや~、我ながら頑張ったもんだよな~。

 僕自身はどうやら「痩せやすく、太りやすい体質」のようです。カロリー制限であれ納豆であれ豆乳野菜ジュースであれ、とにかくすぐに成果が出てしまう。その代わり、手を抜くとあっというまに太りだすんですよね。
 ダイエット番組の被験者としては抜群の素材かも(笑)
 
 でも、他の人のダイエット経験を見る限り、僕だけじゃなくて「男性は~」と言えるかもしれません。一般に男性はダイエットの成果は出やすく痩せやすいけど、逆にやめたらすぐに太りだす。そんなパターンがあるように思えます。
 だから男性のダイエット談義は「○○しさえすれば痩せるんだから、さっさとやれ!」的な口調が目立ち、女性の経験談には「○○も試したけど落ちない」という泣き言が多い。
 なので、僕の日記を見ても女の人はあんまり本気で自分と比べないほうがいいんじゃないかな。
 
 さてさて、またもや「取らぬタヌキの皮算用」です。
 この数ヶ月、ずっと「1週間で1キロ、1ヶ月で1%」の割合で落ちているのは事実です。
 このペースが続いてくれるなら、僕は今年の年末には「体重43キロ、体脂肪17%」になっていることになります。ありえないけど(笑)
 
 とりあえずダイエット開始時の仮目標である「前回ダイエットの最高記録・83.7キロ」は突破しました。次の中間目標は「高校の時の体重・78キロ」です。
 順調にいけば、おそらく2月末か3月頭には18歳当時の体重に戻り、服のサイズも上着はLLサイズが着れるようになる予定。
 ちなみに12月18日の日記にも書いた買ったウェスト97センチのズボン、「1月10日ぐらいには履けるようになるはず」と買ったズボンは、1月9日に履けました。
 先週末の大学講義にも履いていったぐらいだから、これも予定通り。
 
 これからもまた、無数のため息や停滞期やスーパーの揚げ物売り場前を目をつぶって駆け抜ける(危険)などの日々を続けていけるなら、おそらく・・・
 
 バレンタイン( 4週間後)・・・79キロ(体脂肪率28%)
 お花見あたり(13週間後)・・・70キロ(体脂肪率26%)
 ゴールデンウィーク   ・・・67キロ(体脂肪25%)

 となってる予定です。ほんとかよ?
 
 身長171センチ、48歳男性の適性体重は63キロ。
 今年の誕生日までには到達できるかな?
 
 

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豆乳野菜ジュースは効くなぁ

 2週間ぐらい前から続けている「豆乳野菜ジュース」という方式、本当に効くみたいよ。
 ネタ元は近所のスーパーで売っていた「ミネラル豆乳ダイエット」という本。内容をひと言でいえば「一日一食を野菜ジュース+豆乳にするだけでメチャ痩せまっせ」というだけ。
 最初はコンビニの野菜ジュースと豆乳のブリックパックを一緒に飲んでいたけど、なんとなく調子がいい。
 で、せっかくだから仕舞い込んでいたジューサーを引っ張り出して、野菜ジュースを自作した。「リンゴ1/2、ニンジン1/2、トマト1/2、レモン絞り汁大さじ1」の簡単なジュースだ。
 ついでに豆乳も「豆腐が作れる成分無調整」にしてみた。
 するとまぁ、痩せる痩せる(笑)
 体重も落ちるけど、体脂肪がすごい勢いで落ちていくよ!

 あと、この本にも書いてあるけど、朝ごはんを「野菜ジュース+豆乳」にすると、まる一日のあいだ満腹になりやすくなる。「ずっと満腹」ではない。お昼や晩にはちゃんとお腹が空く。
 でも、いつもの半分~2/3ぐらいの量を食べた時点で満腹感がやってくるのだ。

 とりあえず自分を実験台にして、2週間試して効果が持続したので報告します。
 昨日は午後ギャオの楽屋で古瀬さんと由華ちゃんにも強くすすめてしまった。
 でもね、ダイエットというのは「新方式を試すたびに効果はでて当然」なので、ぬか喜びは厳禁、と自分に戒めてます。はい。

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2007年1月10日 (水)

納豆が消えた夜

 いま、日本中のスーパーから納豆が消えている。
 ウソだと思うなら、いますぐ近場のコンビニとか深夜スーパーに行って確認してみるといい。見事なまでに納豆売り場は空っぽのはずだ。
 原因は簡単。おとついの「あるある大辞典」で納豆が取り上げられたからだ。

 なんでも納豆に含まれるDHナンチャラが体脂肪を燃やすんだか燃えやすくするんだか、肝臓にいいんだか、とにかくそういうことらしい。
●毎日2パック食べろ。
●それも朝夕1パックづつ食べて血液中の納豆濃度(正確にはDHナンチャラだかイソフラボン濃度だか)を一定以上に保て。
●食べる20分前にかき混ぜて、DHだかイソフラだかをどうにかしろ。
 以上三つがコツとして紹介されていた。

 なんでこういうことに詳しいかといえば、僕も偶然番組を見て、軽薄にもあっというまに信じ込んでしまったからだ。
 おとついの深夜、スーパーに納豆を買いに行ってしまったからだ。
 おまけに昨日はみのもんたまで納豆と言っていたらしい。さらに倍!という感じだろうか。

 しかし、である。
 落ち着いて考えたら、これあきらかにおかしい。
 僕の生まれて育った大阪には、納豆を食べる食文化はない。子供の頃から納豆といえば甘納豆のことだと思っていたぐらいだ。
 大阪だけではない。日本には納豆を食べない食文化圏の地方も多く存在する。
 もし、納豆がそんなに健康とかダイエットにいいのなら、納豆を食べない地方の人は短命だったり肥満気味だったりするはずだろう。
 しかし、そんな傾向など聞いたこともないし、統計データもないと思う。
 
 日本茶が身体にいいのなら、静岡県民の医療保険利用率は低いはず。
 味噌で寿命が延びるのなら、愛知県民の平均寿命は他府県に比べてあきらかに長くなくてはいけない。
 塩分の取りすぎが身体に悪いのなら、薄味の関西のほうが関東や東北に比べて健康的で温厚な性格でなくては理屈に合わない。
 
 しかし、そういうデータは一切ない。
 名古屋の結婚式が派手なのは、八丁味噌に含まれるシャチホコン成分のせいではないし、大阪人の会話がマンザイになるのはウドンやお好み焼きに含まれるヨシモト・コムギニウムのせいでもない。
 つまり、食生活と健康に関しては、まだまだ不明なことが多いのだ。
 
 かつて、江戸っ子は白米を好んだ。将軍様のお膝元に暮らしているという誇りから「真っ白い飯が食えないなら飢え死にした方がマシ」と、どんな貧乏人も白米を食べた。おかげで江戸っ子は慢性的なビタミン不足で、脚気は江戸の風土病と言われた。
 お伊勢参りなどで江戸を一歩出るとたちまち脚気が治ったという笑い話まであるほどだ。
 
 こういう確実な証拠なりデータがあるなら、「○○は身体にいい」とか「△△で痩せる」とか言うのはかまわないだろう。
 でも、有意の統計も取れないのに「納豆で痩せる」というのは違うと思うよ。
 
 ・・・いちおう、今夜も僕は「かき混ぜて20分たった納豆」を食べましたけどね。

 

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2007年1月 9日 (火)

吉祥寺・「珈琲散歩」

 原稿がひとつあがったので、気晴らしに雑談。
 今までも時々、吉祥寺情報を書いてみたいな、と思っていたので、ちょっとソレっぽいことを書いてみます。
 
Photo_16

 吉祥寺でお気に入りのカフェに「珈琲散歩」というお店がある。
 吉祥寺駅から中道通りをまっすぐ三鷹方面に歩いて5分ぐらいかかる。商店街の外れ、かなり静かな場所だ。
 情報誌などにも紹介されないので、土日でも空いている。
 なにより、珈琲が美味しい。シェルフに並んでいる絵本も楽しい。おまけに珈琲カップが全部可愛い。
 カウンターに並んでいるフィナンシェなどの焼き菓子もすっごく美味しいんだけど、さすがに今は食べられない。
 ほんのちょっとだけ、駅から歩いてもいい気分のときにぜひどうぞ。

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2007年1月 7日 (日)

取らぬタヌキのなんとやら

 数年前、ネットマガジンの企画で管理栄養士のアドバイスつきダイエットというのをやった。
 たしか一年ぐらいかけて110キロから83.7キロまで落とした。
 これが人生の最高記録である。
 
 高校のときは78キロで、ハタチぐらいのときは85キロ。90キロを越えたのは25歳ぐらだっけな?あまり記憶には残っていない。
 とにかく、今回のダイエットをはじめるにあたっても、83.7キロというのは自己タイ記録として目標だったわけ。
 
 ところがね~、この壁が思いのほか厚いんだ。
 今朝の体重は84.2キロ。これだけ見ると「あと一息!」と思うんだけど、このあたりで3~4日上下動している。おとついは94.0にまで落ちたのでぬか喜びしてたら、昨日は84.3キロに戻ってしまうし。
 
 統計をとって週間ペースで見ると、ちゃんと体重は落ちている。
 
 今日 ・・・84.2キロ(体脂肪率29.4%)
 1週前・・・85.5キロ(体脂肪率28.4%)
 2週前・・・87.0キロ(体脂肪率30.9%)
 3週前・・・87.6キロ(体脂肪率31.3%)
 4週前・・・89.5キロ(体脂肪率31.0%)
 5週前・・・90.5キロ(体脂肪率31.4%)
 
 5週間で体重6.3キロ、体脂肪で2%(つまり脂肪3.4キロ)落としたわけだから、自分でも「このまま続けて大丈夫」とは思うんだけど・・・
 
 でもね~、昨年10月ごろには「年内に新記録、つまり83.7キロ以下に落とせる!」と確信しちゃったから。
 だから新年明けても全然おめでたい気分になれず、この数日は焦って一日1300キロカロリーにまで落としてるのに94キロを切らないので、なかば「俺はダイエットに失敗した」とか思い込んじゃってる状態だ。

 今日から気分を切り替えて「ちゃんと1500キロカロリー食べる」という方向にシフトしてみる。無理して「今日は1300に抑えた」「いま一食抜いたら300カロリー減らせる」とか考えても身体に負担かけるだけのような気がするしね。
 
 朝に豆乳野菜ジュース飲んで、1500キロカロリー食べて、寝るまでに1万歩歩く。
 これを1週間続けて、まだ84キロを切らないようなら、次の手を考えよう。

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