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2007年7月29日 (日)

新髪型、ここで見れます

 こないだのGyaOジョッキーが視聴可能になりました。
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0038873/

 ここでいちおう、新しい髪形を見れます。

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2007年7月24日 (火)

GyaOジョッキー出演情報

 土曜にアニメ夜話の収録があるので、水曜の昼間に髪を染めてきます。
 その日の夜、25日(水)の24時から、またGyaOジョッキーに生出演。
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0005453/
 23時45分からの「きこうでんみさ」さんの番組にゲストで出て、そのまま24時に僕の番組へと切り替わって、15分まで「きこうでん」さんがゲストになって、という形式らしい。
 なので、僕の一人語りは実質45分ぐらい。
 アニメ夜話「時をかける少女」の収録裏話の他、なにを話そうかなぁ。「デート・ウィズ・ドリュー」を熱く語るのも変だし(笑)
 こないだまで「カウボーイ・ビバップ」漬けだったけど、いま話しちゃったら週末のアニメ夜話収録でボルテージ落ちちゃうしなぁ。

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2007年7月23日 (月)

「デート・ウィズ・ドリュー」

 サイゾーの原稿、ずっと書いてます。
 ちょっと逃避で、日記っぽいものを。

 こないだレンタルDVDで「デート・ウィズ・ドリュー」という映画を見た。シロウトの出演するドキュメント映画だ。

 27歳の無職男・ブライアンは、クイズ番組の賞金で1100ドルを当てる。彼はそれを資金として、30日間のタイムリミットで子供の頃から憧れたドリュー・バリモアとデートしようと決意した。
 この映画はブライアンの30日以上に及ぶおバカで、そして感動的な「冒険の旅」の物語だ。

 いちいち、内容は紹介しない。
 「ここが面白いから見ろ!」とも言わない。
 あ、でもやっぱり言いたい!

 親バカ丸出しの母親がブライアンの計画を聞いて「彼女はアバズレよ。あなたにはふさわしくないわ」と心配するシーンとか、期限切れでビデオカメラを返却しなければいけなくなって、画面が急に静止画になって悲しい音楽がかかるシーンとか、とにかく最高!
 「よし、じゃあ次は君がデミ・ムーアで、僕がドリューね!」という繰り返しギャグも最高!

 ああ、みんな見て!見て!見て!

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2007年7月17日 (火)

『岡田斗司夫とガンダム講談を見る作戦』

●がんだむ講談会東京上陸プレ・イベント
 『岡田斗司夫とガンダム講談を見る作戦』

○日時
7月21日(土)
13:00開場
14:00開演

○会場
新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 電話0332056864)

○料金
前売り1200円
当日券1500円
(ドリンクフード料金別)

○出演
旭堂南半球(講談師)
ニイラ=マス(兎町十三番地)
ジオン女子校(メイドバークロエのメイドたち)

○解説
岡田斗司夫

○問い合わせ
09044992316(がんだむ講談会代表)

○あおり文
『宇宙世紀を修羅場読み、見てきたようなジークジオン』
上方講談師、旭堂南半球が講談とガンダムを融合させた”ガンダム講談”が大阪で産声を上げてから8ヶ月あまり、
圧倒的なご好評とご懸念にお応えして、ついに今夏『がんだむ講談会』が地球=東京に上陸する。
本作戦は大阪で行われた第一回公演『がんだむ講談会~開戦の序曲』を岡田斗司夫氏、解説の下上映し、8/16~19にサンモールスタジオにて行われる『がんだむ講談会~地球(東京)侵攻作戦』に行くべきか行かざるべきかを考える重要な作戦である。
さらに、本作戦においてはビデオ上映のみならず、がんだむアイドル、ニイラ=マスによる『恋のビームライフル』『愛のミノフスキー粒子』といったオリジナルガンダムソングの生ライブや、がんだむ講談会ギャルズ、ジオン女子校による生MS戦技訓練などもあり。
ジオン建国のその日まで、各員奮闘努力せよ。
ジーク、ジオン!

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2007年7月15日 (日)

ダイエット、終わりました

 6月の終わりには68キロ台に入っていた。だけど、そこから先がなかなか進まない。この段階に入るともう、1キロ1キロが血肉を削るように微妙に増減を繰り返すんだよね。
 でもようやっとこの2週間、67キロ台で安定してきました。
 2006年4月末の117キロからカウントしたら、ちょうど50キロ減!小柄な女性なら一人分の体重を落としたことになる。
 助走開始から15ヶ月、カロリー制限を開始してから10ヶ月でこれだけ落としたんだから、立派なもんだ。

 以前、僕はダイエットの目標を「理想体重の63キロ」と言っていたけど、ちょっと方向修正します。ここから先は、今までのようにやみくもに体重減少のみを目標にするのではなく、理想的体型を目標にしたほうが効率がいいと思う。
 
 具体的に言うと、たとえば今の僕のウエストは81センチ。1年前はウエスト120センチだったから、これだって40センチ近く減ってるんだけど、まだ多い。できれば76センチぐらいにしたい。
 現状を服のサイズでいうと、上半身は「ユニクロやGAPのシャツならMかL」だけど、下半身はLL。これも補正したい。
 もともとの骨格が華奢でナデ肩なので、胸と肩に筋肉をつけたいけど、これは逆に体重を増やす方向になる。
 
 まぁつまり、「下半身を絞って、上半身の胸から上にボリュームを出す」というのが次の一年の目標。だからこの先は「筋肉のつけ方をコントロールしながら体重を維持する」という段階かな。
 
 というわけで、「とりあえず体重をひたすら落とす!」という初期の目標はこれにて終了。
 
 僕のダイエットは、ついに終わりました。
 
 もちろん、体重は現状維持~微減を目指すので、レコーディングは続けることになる。でも来週からは一日の摂取カロリーを1600~1800kcal程度に、2週間ごとに100kcalづつ増やしていく予定。
 増やすのは「脂肪分の少ないたんぱく質」と「炭水化物」になるだろうね。
 
 とりあえず、いまはじめたのは「下腹部深層の腹筋を鍛える」という運動。ぜ~んぜんその部分に筋肉がないので、骨盤が前後に動かない。これではまず、ちゃんとした姿勢すら保てない。
 以前から自分の姿勢の悪さ・歩き方のカッコ悪さが気になっていたので、骨盤が動くように筋肉を鍛えることによって背筋と首、頭までの流れをきれいにしようと思う。
 そのために、事務所の僕の椅子を撤去してバランスボールに取り替えてみた。毎日数時間は座っている椅子をバランスボールに替えただけだけど、まずこれで「だらしない姿勢で楽をする」という習慣が強制的に排除されるわけ。
 わずかこれだけの変化だけど、1週間ほどでかなり姿勢が変わってきたよ。
 
 この他、いろんなエクササイズをはじめてみる予定。効果があったら、また報告します。
 

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2007年7月14日 (土)

6刷決定と分析

 日記を書き忘れていたけど、12日(木)に『「世界征服」は可能か?』の6刷が決まりました。「面出し」と呼ばれる表紙を並べて陳列してくれる書店も、徐々に増えてきたみたい。
 関西ローカルの番組「ビーバップ・ハイヒール」にも世界征服ネタで出演が決まりました。

 う~ん、しみじみ売れてるよなぁ。実感は相変わらずないけど。

 amazonの文庫・新書ランキングでは4~5位をずっとキープ。
 僕の本より上位は「生物と無生物のあいだ」(講談社)、「女性の品格」(PHP研究所)、「隣のクレーマー」(中央公論新社)、「スローセックス実践入門」(講談社)あたり。
 各出版社の現在の売れ筋が見とれるラインナップだなぁ。
 それぞれの書籍ごとの「この本を買った人は、こんな商品も買っています」リストを見てみると、「生物と無生物のあいだ」の読者層と「世界征服~」が被っているのがわかります。
 つまり、「暇つぶし&ちょっとした楽しみ&教養」という現在の主流派読者に売れている、ということなんでしょうね。

 さて、どこまで伸びるのかなぁ。

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2007年7月10日 (火)

近況

こないだの日曜、札幌までオタク・アミーゴス公演に行ってきました。
楽屋で一年ぶりに顔を合わせるアミーゴス三人だけど、ついに体重が逆転したよ!

みんだ☆なお 72㌔
唐沢俊一 69㌔
岡田斗司夫 68㌔

まさかこの三人で最下位になるとはねぇ。

「イヤ、これは台湾旅行からとんぼ帰りして、向こうで旨いものをさんざん喰って2キロほど増えたからで、あっという間に2キロぐらい落ちるから」
という唐沢さんの言も、もうヨユーで聞き流せましたともさ!(笑)

楽しい工作「バベルの塔」はそろそろ佳境。
1階・2階の造り込みがおわって、あとは3階と外装のみです。

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2007年7月 4日 (水)

「世界征服~」と書評

 『「世界征服」は可能か?』の5刷が決まりました。
 なんだか自分の本じゃないみたいで、現実感がないですねぇ。

 ブログやmixiで検索してみると、ほとんどの人がタイトル買いみたい。感想は、ほぼその人の世界観や価値観を反映していて面白いです。
 「内容が薄い」という人は、薄い内容しか読み取れなかったんだろうし、「考えさせられた」という人は、考えている読者自身の視点が高いということであって、別に僕の本だけが優れているわけじゃない。

 モノの価値というのは、自分がどれほど見つけられるかで決まるわけですよ。だから映画や本や、たとえ人物評にしても「つまんない」「薄い」という人は、対象の中から「面白い要素を見つけられませんでした」とカミングアウトしてるに等しいわけですね。
 テレビやブログで時々僕が「この作品はイマイチ」「これは好きじゃない」と発言するときがありますが、もちろんこの場合だって、作品が本当にダメな場合もあるけど、岡田斗司夫という人間が「この作品が理解できないバカモノ」という可能性のほうが高い。
 僕がいつも「面白いモノ」「優れたモノ」と「自分が好きなモノ」を区別して語ってるのは、ま、そのあたりもあるわけですよ。

 「あいつはツマらん!」と断じる人は、「相手との面白い関係性を作るのに失敗した人」に他ならないわけです。
 映画や本を「ツマらん!」と言うことは、「その作品を面白がることに失敗した」という意味であって、評価のみを鵜呑みにしてはいけない。「面白がり方」や「つまらながり方」こそをも吟味すべきなのにね。
 つまり、書評や感想というのは、それ自身が独立した作品であり、それは「自分の生き方や価値観のカミングアウト」なんですよ。
 だから怖いけど面白いわけです。

 ああ、早く6刷にならないかなぁ。

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2007年7月 1日 (日)

ハッピバスデー、俺!

あ~もう49歳だってよ。
どうする?
最近、物覚えも悪いしね。
思考力はまだ大丈夫だと思うけど、ひとつの問題を問い続ける知的スタミナみたいなのが衰えてきたよなぁ。
まぁでも、最近は「工作」と「ダイエット」という二大趣味もできたから、多少はボケてもいいか。

こないだ、大学の新入生に言ったんだよね。

「え?キミたち大人になるのがイヤなの?
俺なんか大人になって本っ当ぉ~に良かったと思うよ。小学校のときの俺より、ハタチの時の俺より、35歳のときの俺よりも、今のほうがず~~っとマシだよ。
もちろん、いまだに自分のことを幸せだなんて思ったこともないけど、少なくとも年取るにつれてマシになってるよ。
だからキミたちも、年取るとか大人になるというのは、楽しいことかもよ」

これ、偽らざる49歳の本音なんだよね。
なんで今の子たちって、そんなに大人になったり働いたりするのがイヤなのかなぁ?
子供はつまんないのに。
大人は楽しいのにね。
というわけで、ハッピバスデー俺!
49歳、おめでとう。

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