レコーディング・ダイエットの革命・その2
レコーディング・ダイエットには、近年二つの革命があった。
一つは以前に紹介した「未来レコーディング」。
その日食べるものをあらかじめ決めて、カロリーまで書いてしまおう、という手法だ。
もう一つの革命「カロリー・グラフ」は僕の発明ではない。文藝春秋社のデザイナー野中さんが考えて実践したものだ。
原理は簡単、体重と同じく一日の摂取カロリーを毎日のグラフに記入するだけ。
すると摂取したカロリーと体重の関係がよくわかる。
たとえば、毎日1500kcalに収めてるつもりでも、二日に一回オーバーしてると体重の減りは止まってしまうのだ。
1000kcalと2000kcalを毎互に続けたら、平均すれば1500kcal。これで問題ないはずなんだけど、実際は毎日1500kcalを維持した方がはるかに効率よく痩せる。
あらためて書くまでもないけど、体重のグラフ化は絶対にやったほうがいい。単に体重をメモするだけだったら、自分の体重変化を感覚として捉えずに論理として捉えてしまう。
「いま何キロか」「何キロ減ったか」も重要だけど、それ以上に「この一ヶ月は下り勾配か」「水平飛行か」を感覚として捕まえた方がダイエットはうまく続けられる。
で、摂取カロリーを体重と同じ用紙にグラフで書くと、もうビックリするぐらいに「原因と結果」がよくわかる。
毎日、食事メモをつけると「こんなに食べていたのか」という発見があるのと同様に、摂取カロリーグラフをつけると「こんなにオーバーした日が多いのか」「こんなにグラフがギザギザなのか」と驚くだろう。
そういう人は、ダイエットに改善の余地がまだまだある。つまり「まだまだ痩せる余地がある」ってことだね。おめでとう(笑)
「カロリーグラフ」については詳細を文春文庫に書き下ろす予定だし、専用メモ帳も同時発売する予定。でも自分で今すぐはじめられるから、やりたい人は今日から、いやデータをさかのぼって今月頭からはじめたらいいんじゃないかな?
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