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youtubeで配信している「岡田斗司夫の ひとりテレビ」、とりあえず今回で第1シーズンの最終回にします。 再開は未定です。
投稿者 岡田斗司夫 時刻 12時48分 | 固定リンク Tweet
こんばんは。本業のお話、興味深く拝聴しました。かつてわたしも漫画家にあこがれて、アニメ専門誌や漫画用画材を沢山持っていました。今みたいに、堂々と「私はオタクです」といえる人もすくなかったし、自分でも高校受験を前に「そろそろ卒業かな」と思ったような記憶があります。 楽しそうにアニメ談義する中高生たちを電車の中でみかけたりすると、懐かしく感じます。 アニメが好きな子供は純粋で正義感にあふれていて好感がもてます。ただ、アニメを人生の教科書にしてしまうような、理屈しか分からない頭でっかちな子供にはなってほしくないです。 実写版とか、大人が楽しむのもいいけれど、子供の夢は現実とはかけ離れたところで守られていた方がいいんじゃないかな、と思います。 ビデオレターまた再開してくださいね。 では、また。風邪に気をつけてください。
投稿: ちびうさまきこ | 2009年10月15日 (木) 00時14分
初めまして。 「岡田斗司夫の ひとりテレビ」第1シリーズ・完、ご苦労様でした。 岡田斗司夫さんを玉にしか(ぅゎ)ウォッッチングしない身としては、第1シリーズ一気見のひと夜でした。 「棚」が常に背にあるのがほほ笑ましかったですwというかおたくかくあるべしw で、…本題なのですが。 ガンダムです。 ちょっとまずは軽くブローから。ゼネラル・プロダクツの「最終回、アムロはガンダムを乗り捨て」…(以降「」はゼネラル・プロダクツから拝借、『』はぼくの私的な意図に寄ります)…と言う記事、ガンダムを捨てたのは事実ですが『コア・ファイター』、『コア』、機動戦士の中心である『コア』を最後に捨てる。そのワンクッションを逃してはいけないと思います。戦士の『ブラック・ボックス』を捨ててしまうその場面を。 そして戦いはまだ終っていないのですよ?完全には。「立場と責任」を忘れてしまっている!アムロはまだ「仲間」を守らなくてはいけない。戦士として。男だろう、君は!まだ戦いを終えてはいけなかった!と、こういうのは酷なのでしょうか?少年には。青年であれ。 しかし気になってしまうのです。「卒業」なんかじゃない、アムロは『修了』したに過ぎないと。 あとに残るのは「仲間」?そこでまた、分枝、分岐点はありえたのでしょう。「仲間」と共に人生を送る、そんな『安らぎ』にあふれた道もありえたのかも知れません。「機動戦士ガンダム」はそんな期待を思わせるエンディングだったのかも知れません。 が、『恋』以上『愛』以上のララァを失い、しのぎを削って『技』を、『命』を『魂』を競い合い、高め合う、得がたき『ライバル』を失い。『いくさ』、『戦士』から遠のき。 その先には『タダのダメ青年』へとしか、『道は残されていなかった』のではないか、と。 『Zの初期アムロ』へとつながってしまう。 「機動戦士ガンダム」はやはり『挫折への片道切符』だったとしか考えられないのです。「乗り越えるべき成長の儀式」ではなく。 「ガンダムなんかなくても生きていける人生」『軍部は超兵士アムロと超兵器ガンダムを重要視する』この相反するふたつの望みは、果たしてどちらに軍杯が上がるでしょうか? ぼくには後者に軍杯が上がるであろうとしか。 ニュータイプ・アムロは『凄まじき二代目ガンダム』に乗って、続けて、続けて、続けて、『戦う』べきであった。そう思います。『タダのダメ青年』ではなく。自身が信じるものに賭けて。 男だろう?君は。
長々とすいません。読んでいただければ幸いです。 ではでは。 いつかまた。
投稿: 太陽主麗(おおひぬし・れい) | 2009年10月15日 (木) 07時05分
>太陽主麗(おおひぬし・れい) さん う〜ん、困りましたね。ちょっと場を読んでいただきたいです。 持論を展開されるのなら、ぜひご自身のブログでなさってください。
投稿: 岡田斗司夫 | 2009年10月15日 (木) 07時29分
どうもたびたびすみません。 >ちょっと場を読んでいただきたいです。 その、申し訳無いのですが、ひとりテレビを聞いていて、当面はレコーディング・ダイエットのブログのほうが中心になると誤解してしまって。 いえ、岡田さんには非はないんです。たんに自分が寝ぼけまなこで見ていただけで(あーもう)。ただ、ここでも「ダイエットの話題じゃないけど」と振ったのは岡田さんのミスショットなのでは? >持論を展開されるのなら、ぜひご自身のブログでなさってください。 そう勧められるのは当然かも知れません。 しかしぼくは、ブログを作る能力・知識に欠けているんです。どうも。コンピュータ音痴、で、更新意欲にも沸くものがない。『話題性』に欠けているんです。三日後には口先三寸引っ返しているかもしれませんが。 それと、オタキング・岡田斗司夫さんになるべく直接に『ぼくの考えるガンダム像』耳を傾けてほしかった、そんな小さな願いがありました。
>ちょっと場を読んでいただきたいです。 はい、この次の機会があればしかるべき方面に、なるべく短文の意見をさせて貰おうと思います。 なんだか取りとめない話になってしまって申し訳ありません。 「岡田斗司夫の ひとりテレビ」、第2シリーズ心待ちにしています。 ではでは。
投稿: 太陽主麗 | 2009年10月15日 (木) 14時09分
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コメント
こんばんは。本業のお話、興味深く拝聴しました。かつてわたしも漫画家にあこがれて、アニメ専門誌や漫画用画材を沢山持っていました。今みたいに、堂々と「私はオタクです」といえる人もすくなかったし、自分でも高校受験を前に「そろそろ卒業かな」と思ったような記憶があります。
楽しそうにアニメ談義する中高生たちを電車の中でみかけたりすると、懐かしく感じます。
アニメが好きな子供は純粋で正義感にあふれていて好感がもてます。ただ、アニメを人生の教科書にしてしまうような、理屈しか分からない頭でっかちな子供にはなってほしくないです。
実写版とか、大人が楽しむのもいいけれど、子供の夢は現実とはかけ離れたところで守られていた方がいいんじゃないかな、と思います。
ビデオレターまた再開してくださいね。
では、また。風邪に気をつけてください。
投稿: ちびうさまきこ | 2009年10月15日 (木) 00時14分
初めまして。
「岡田斗司夫の ひとりテレビ」第1シリーズ・完、ご苦労様でした。
岡田斗司夫さんを玉にしか(ぅゎ)ウォッッチングしない身としては、第1シリーズ一気見のひと夜でした。
「棚」が常に背にあるのがほほ笑ましかったですwというかおたくかくあるべしw
で、…本題なのですが。
ガンダムです。
ちょっとまずは軽くブローから。ゼネラル・プロダクツの「最終回、アムロはガンダムを乗り捨て」…(以降「」はゼネラル・プロダクツから拝借、『』はぼくの私的な意図に寄ります)…と言う記事、ガンダムを捨てたのは事実ですが『コア・ファイター』、『コア』、機動戦士の中心である『コア』を最後に捨てる。そのワンクッションを逃してはいけないと思います。戦士の『ブラック・ボックス』を捨ててしまうその場面を。
そして戦いはまだ終っていないのですよ?完全には。「立場と責任」を忘れてしまっている!アムロはまだ「仲間」を守らなくてはいけない。戦士として。男だろう、君は!まだ戦いを終えてはいけなかった!と、こういうのは酷なのでしょうか?少年には。青年であれ。
しかし気になってしまうのです。「卒業」なんかじゃない、アムロは『修了』したに過ぎないと。
あとに残るのは「仲間」?そこでまた、分枝、分岐点はありえたのでしょう。「仲間」と共に人生を送る、そんな『安らぎ』にあふれた道もありえたのかも知れません。「機動戦士ガンダム」はそんな期待を思わせるエンディングだったのかも知れません。
が、『恋』以上『愛』以上のララァを失い、しのぎを削って『技』を、『命』を『魂』を競い合い、高め合う、得がたき『ライバル』を失い。『いくさ』、『戦士』から遠のき。
その先には『タダのダメ青年』へとしか、『道は残されていなかった』のではないか、と。
『Zの初期アムロ』へとつながってしまう。
「機動戦士ガンダム」はやはり『挫折への片道切符』だったとしか考えられないのです。「乗り越えるべき成長の儀式」ではなく。
「ガンダムなんかなくても生きていける人生」『軍部は超兵士アムロと超兵器ガンダムを重要視する』この相反するふたつの望みは、果たしてどちらに軍杯が上がるでしょうか?
ぼくには後者に軍杯が上がるであろうとしか。
ニュータイプ・アムロは『凄まじき二代目ガンダム』に乗って、続けて、続けて、続けて、『戦う』べきであった。そう思います。『タダのダメ青年』ではなく。自身が信じるものに賭けて。
男だろう?君は。
長々とすいません。読んでいただければ幸いです。
ではでは。
いつかまた。
投稿: 太陽主麗(おおひぬし・れい) | 2009年10月15日 (木) 07時05分
>太陽主麗(おおひぬし・れい) さん
う〜ん、困りましたね。ちょっと場を読んでいただきたいです。
持論を展開されるのなら、ぜひご自身のブログでなさってください。
投稿: 岡田斗司夫 | 2009年10月15日 (木) 07時29分
どうもたびたびすみません。
>ちょっと場を読んでいただきたいです。
その、申し訳無いのですが、ひとりテレビを聞いていて、当面はレコーディング・ダイエットのブログのほうが中心になると誤解してしまって。
いえ、岡田さんには非はないんです。たんに自分が寝ぼけまなこで見ていただけで(あーもう)。ただ、ここでも「ダイエットの話題じゃないけど」と振ったのは岡田さんのミスショットなのでは?
>持論を展開されるのなら、ぜひご自身のブログでなさってください。
そう勧められるのは当然かも知れません。
しかしぼくは、ブログを作る能力・知識に欠けているんです。どうも。コンピュータ音痴、で、更新意欲にも沸くものがない。『話題性』に欠けているんです。三日後には口先三寸引っ返しているかもしれませんが。
それと、オタキング・岡田斗司夫さんになるべく直接に『ぼくの考えるガンダム像』耳を傾けてほしかった、そんな小さな願いがありました。
>ちょっと場を読んでいただきたいです。
はい、この次の機会があればしかるべき方面に、なるべく短文の意見をさせて貰おうと思います。
なんだか取りとめない話になってしまって申し訳ありません。
「岡田斗司夫の ひとりテレビ」、第2シリーズ心待ちにしています。
ではでは。
投稿: 太陽主麗 | 2009年10月15日 (木) 14時09分