レコーディングダイエット初級「メモを持ち歩け!」
おとつい書いたことの復習だよ。
レコーディングダイエットにおける「失敗」ってなんだろう?
「食べ過ぎ」でも「体重増加」でもなければ、失敗というのはなに?
それは「試合放棄」だ。
昨日負けたから、先週負けたからと試合を放棄しちゃうこと。
つまり「レコーディングしなくなっちゃう」こと。
これこそが唯一、レコーディングダイエットの「失敗」なんだ。
では「試合放棄」しないためには?
どうすれば毎日、レコーディングを続けられるんだろうか?
強い決意で試合に臨む?
いや、そういう「決心」とか「意志」に頼る方法はダメだよ。
意志が強かったら、もともと僕たち太ってるはずないでしょ?(笑)
「面倒くさがりだからダメ」という人も多いよ。
うん、わかる。「面倒くさがり」を直せとは言わない。
だってそれは人格に根ざしたあなたの「個性」そのものだからね。
「面倒くさがり」はそのままでいいんだ。
じゃあ、どうすれば毎日、食事メモを続けられるか?
答えは単純。「工夫」なんだ。
意志でやり抜くんじゃない。メモを取れるように工夫する。
「面倒くさがりだから、こうすればメモを取るようにし向けられる」と自分相手にトラップを仕掛けるわけ。
たとえば僕がやっていたのは、以下の5通りの方法だ。
①あらかじめ書く(未来レコーディングだね)
②メモ1ページを財布に入れる(使い捨てのメモ帳買って、その1枚を財布に入れていた。これで「メモ帳持ってない!」が防げる)
③食べる前に写メを撮り、書き漏らしを防ぐ
④面倒だから同じものを食べる(毎日一食はソイジョイにしたら、書き漏らしの可能性は減るよ)
⑤カロリー表記だけをちぎって財布に入れる(コンビニのオヤツを会社で食べるときに重宝した。書くんじゃなくてパッケージや包み紙を持って帰るだけ)
いや~、ぎょうぎょうしく「試合放棄しないためには?」って二日にわたって書いたわりにはイマイチかな?(笑)
要するに僕がやっていたのは、「書かない可能性」を潰しちゃう、ということ。
自分自身から「メモをさぼる」チャンスを奪ってしまう。
僕は以上5種類しかやってなかったけど、他に思いついた人いたら教えてね。
「こんな方法で面倒くさがりだけどメモしてる」というアイデアがあったら、ぜひ教えてください。
つまんないと自分で思うアイデアでもいいんだよ。ここでみんなで考えたら、ひょっとして素晴らしいアイデアに生まれ変わるかも。
今日はここまで。
じゃ、明日は「岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ」でね。
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