上昇

水曜更新

2010年1月13日 (水)

「上昇」 フェーズの切り替え時期について

 レコーディング・ダイエットについての質問で、「各フェーズの切り替え時期」というのがよくある。
 たとえば「しばらくカロリー計算、つまり離陸を続けています。これ何日ぐらい続ければいいんでしょうか?どのタイミングで上昇に映ればいいんでしょうか?」みたいな質問だ。

 うん、聞きたいことはわかる。
 でも○日ぐらい、という正解はない。「人によって違う」としか言いようがない。

 切り替えのタイミングは「平気になったら」だ。
 毎日、食事記録をつけるのが習慣になって、ストレスを感じなくなってきたら「助走」から「離陸」へ移れる。
 同じく、カロリー計算が当たり前になって、毎日30分程度のカロリー調査&記入が当たり前になってきたら、そろそろ「離陸」から「上昇」の時期。
 
 たいていの人は、早く痩せたいと思うあまりできるだけ「助走」「離陸」を短く済ませて、早く「上昇」に移ろうとする。
 でも、「離陸→上昇」のチェンジはレコーディング・ダイエットの期間中でも、最もハードルが高い部分なんだ。
 ここで急いだら、短期的に体重が減ろうとも、すぐにダイエットそのものがイヤになっちゃうよ。

 参考までに、僕は「助走」を6ヶ月も続けた。
 だから離陸は1週間ほどで終われた。
 まぁ僕みたいに助走を半年もするのはバカみたいかもしれない。
 でも、その期間もちゃんと痩せてたんだから、それでいいんだ。
 「体重が減っている」という効果が出ているなら、無理にフェーズを進める必要はない。
 急がずに、それよりも「ダイエットを楽しむ」ことに注意を集中してね。

 みんなはどうやってフェーズの切り替えしたのかな?
 コメント欄の書き込み、楽しみにしてます。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2010年1月 6日 (水)

「上昇」 自分の積載量を知ろう

 さて、さっきまでの続きね。

 僕が最初にやったのは、「自分の積載量を知る」、つまり仕事分量のレコーディングだ。
 仕事だけじゃなくて、散歩とか掃除とか買い物、時々は映画を見に遠出したい。
 そういう日常の細々とした「作業」について「疲労度・ストレス度」で数値化してみた。
 この数値、いいかげんでかまわない。
 記録していけば、そのうち精度が上がる。それ程度でいいから、とにかく記録を取る。

 すると徐々に、「ストレスのない仕事分量」=積載量がわかってくる。
 そしたら、その積載量をもとに仕事やプライベートをスケジューリングすればいい。

 やったらわかるけどさ、あんがい自分の積載量って少ないよ。
 特にストレスや気力の消耗まで計算に入れると、いま毎日が疲れてる人なら半分~1/3が適切なんじゃない?
 生きるためには仕事減らせないのはわかるから、まず「仕事一つあたりの負荷」を減らし、同時に体力増強をスケジュール最優先で考えた方がいいだろうね。
 僕みたいに。

 ちょっとダイエットとは外れるけど、体に大事な話なので書いてみた。
 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年12月23日 (水)

「上昇」 ダイエッターのクリスマス

 この時期、ダイエッターはたいへんだよね。
 世間はクリスマス気分のど真ん中。特に今日は祝日だから、僕の住んでる吉祥寺も駅前は歩けないほどの人波だよ。
 夜は夜で、どこもかしこもネオンや電飾まみれ。
 閑静な住宅街なら大丈夫、と油断はできない。世の中には浮かれ電飾という恐ろしい趣味もあるからね。

 こんな時期、美味しそうなご馳走で誘惑されちゃうことばかり。
 チキンより七面鳥のほうがカロリー低いとか、クリスマスケーキでカロリー低い目の探すとか、やってない人にはわかんない計算ばっかりしちゃう。
 クリスマスぐらいいいかな?と考えても、この後にお正月(餅!)とか忘年会・新年会とか控えてるからね。
 被害はできるだけ少なくしたい。

 予防策としては「本当に食べたいときしか食べない」が一番だと思うよ。
 大事な人との思い出作りであろうと、食べたくないときには食べない。
 「年に一度」って言われても、それは僕たち自身にとっての年に一度じゃないもんね。

 だってクリスマスだよ?イエス・キリストの生誕記念日。
 イエス・キリストの遺族や子孫にとっては大事な日かも知れないけど、僕たちにとっては実はどうでもいい日なんだ。
 「年に一度の大事な日」というのは、もっと個人的な記念日とか誕生日に取っておくべきじゃないかな?
 そんな日ならケーキもご馳走も意味あると思うけど、別に僕たちはナザレ地方の大工の息子さんヨシュア(後にキリストと呼ばれる)の誕生日を祝って無理にケーキ食べて太らなくても、と思うよ。正直な話。

 もちろん、自分の子供や大事な人が、クリスマスを大事に思って楽しみにしてるなら、その想いに応えてお祝いするのは素晴らしい。
 でも、無理は禁物。
 食べたくないなら食べなくてもいいんだ。

 高カロリーなケーキのかわりに、食後に特別にシュークリーム一個とか。
 ケーキなら厚さ1センチに切るとかね。
 いや、これ全部僕がやったことだけど(笑)

 とりあえず今日から三日間、難局を乗り切ってくれたまえ!
 諸君の愚痴や奮闘はコメント欄でどうぞ。

 今日はここまで。
 メリークリスマス。
 じゃ、また明日ね。

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2009年12月16日 (水)

「上昇」反動でドカ喰い

 しばらくは失敗談ばっかり書いてみようと思う。
 「失敗も挫折も経験したことのないレコーディング・ダイエットの体現者」にされちゃうのもちょっとアレだしね。

 「上昇」期、つまりカロリー制限しだす時期って本当にダイエットが楽しかった。
 僕は「助走」が長かったからね、「離陸」でカロリー調べて「ひー!こんなの今まで知らずに食べてたの?やめて~!」って叫びながら、それでもバクバク食べていた。
 だからカロリー制限はじめたときは不安だったよ。
 自分で決めた制限が守れないんじゃないか。
 お腹空いて眠れないんじゃないか。
 そっちばっかり考えていた。

 ところがところが。
 逆だったね。カロリー制限した方が「どれだけ食べてもかまわない」かがわかるので、かえって気が楽だった。
 だから、体重がどんどん落ちだしたときは本当、ダイエットでなんて簡単でラクチンなんだろう、と思っちゃった。

 でね、調子に乗ってカロリー減らし過ぎちゃったんだよね。
 1000kcalぐらいに。
 1000ぐらいでも2~3日は大丈夫なんだよ。
 それに面白いように体重も下がる。
 「を、こりゃいけるぜ!」とか思っていた。

 ところが、当たり前だけど翌日には身体が重い。
 ダルくて動けない。
 それであきらめて、1500kcalに戻したんだ。
 でも戻らない。というか、2~3日の飢餓体験のおかげで猛烈な食欲、それもジャンクフード欲が襲ってきた。
 ポテチ食べておかき食べてシュークリーム食べてチョコ食べて・・・
 三日間ぐらい、毎日4~5000は食べたんじゃないかなぁ。

 それ以来ね、かなり懲りたよ。
 無理して摂取カロリー減らしても、長期的には損するだけだって。
 僕がよく使う表現なんだけど「無理なダイエットで体重落としても、それはサラ金から借金してるのと同じ。利子がでかくて後悔するよ」というのは、この体験(だけじゃないけど!)から得たモノなんだ。

 上昇期は体重がすっごく減るから、面白いしアドレナリンは出るしで、いくらでも摂取カロリー減らせちゃう。
 だからこそ、注意してね。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年12月 9日 (水)

「上昇」自分でルールを決めよう!

 カロリー制限をはじめると気になるのが「夜に食べても大丈夫か」だ。

 気にならない?
 僕はすごく気になったよ。

「夜9時過ぎたら食べてはいけない」とか言うじゃない?
 だから夜9時までに何がなんでも1500kcal食べなきゃいけない。
 深夜11時とか12時を過ぎたら、もう絶対に水しか飲んじゃいけない。
 そう信じてた時期もあった。

 でもね、結論から言うと「そりゃ夜9時以降は食べるよりも食べない方がいいに決まってるよ。でも・・・」というのが人間だ。
 「でも・・・」以下はいろいろある。

 「でも・・・今日は忘年会で」
 「でも・・・娘の誕生日で」
 「でも・・・焼き肉食べ放題だから」
 こういう例外、嬉しい例外もあれば嫌な例外もあったけど、それにさんざん振り回されたんだよね。
 でまぁ、自分なりにルールを作った。
 脂っこいものやオヤツは、23時まで。(僕の就眠時間が午前3時だから)
 21時~23時の食事は、他の時間帯の2/3程度に
 23時~24時までは、果物はOK。
 24時以降は、できるだけ避ける。
 こうやって、できるだけ「絶対に守れそうな約束」を自分と交わしたんだ。
 もちろん、この約束だって毎月1~2回は守れなかったよ。
 でもちゃんと痩せたから、この程度でいいんだよね。
 レコーディング・ダイエットは自分で自分のルールを決めるダイエットだ。
 何から何まで人に決めて欲しい人には、ちょっとツライかも知れない。
 そんな時の考えるヒント。
 「絶対に守れそうなルールしか決めない」
 ちょっと考えてみてね。
 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年12月 2日 (水)

「上昇」置き換えという発想法

 さて、いよいよ「上昇」だ。
 「離陸」フェーズではカロリー調べて書くだけだったから、このフェーズからようやっと本当の「ダイエット」がはじまる。
 レコーディング・ダイエットって、なかなかダイエットをはじめない、不思議なメソッドだよね(笑)

 カロリー高いのわかったら、基本的には「置き換え」を考えよう。
 分量を減らすよりは「ダイエットしてる」という意識も少ない。
 「離陸」フェーズでわかったとおり、僕たちは今までカロリーを意識しないまま食べていた。
 すごく好きだから!というより「慣れてるから」「近所で売ってるから」というだけの理由で高カロリー食品を摂っていた場合もあるんじゃない?

 僕もそうだったよ。
 夜中にコンビニまで散歩して、コーヒー牛乳やアイスとか、ポテチやサンドイッチ食べるのが大好きなんだ。
 この習慣自体は、なかなかやめられない。
 完全にやめる方法は「コンビニのない地方に引っ越す」なんだけど、これはこれで問題あるしね(笑)

 じゃあ、どうするか?
 答えは簡単。「置き換え」なんだ。
 僕の場合で言うと、これまで買っていた商品の「コーヒー牛乳」「ポテチ」「サンドイッチ」などを、それぞれ半分程度を目安にカロリーの少ない商品を買ってみる。
 「コーヒー牛乳」はオレンジジュースやゼロカロリーコーラに。
 「ポテチ」はセンベイやかっぱえびせんに。
 「キャベツメンチカツサンド」は食パンとハムで自作サンドに。

 で、買って帰って、いままでと同じように食べてごらん。
 実は、かなり納得する。
 それどころか、全部食べないで残しちゃう場合もある。

 なんでかというと、コンビニで熟考してるあいだに心の奥で「本当に欲しいのかな?」と考える回路ができちゃったからなんだ。
 熟考して買ったものは、人間それは大切に食べる。
 結果としてちゃんと味わうようになる。
 ちゃんと味わえば、これまでより少ない分量で満足感が来る。

 いや、「少ない分量で満足感が来る」は言い過ぎかな?
 「満足感が来るかも知れない」だね(笑)

 大事なのは、「置き換え」を考えること。
 つまり「おやつが食べたい!」という自分の心を無視したり軽視してはいけない。
 感情の叫びを無為するのは、子供の訴えを無視する母親と同じだよ。
 別にダイエットだけに限った話じゃない。
 僕たちの心は、それはもうありとあらゆる「叫び」をあげる。

 「この人じゃないとイヤだ!」「ぜったいこれが欲しい」「こいつを殺してやりたい!」
 そして「どうしてもオヤツが食べたい!」(笑)
 こういう自分の「心の叫び」を無視せずに、なだめながら、納得させながら、理性的判断との合意点を見つける。
 ダイエットの場合なら、カロリー減少という理性的判断だけで感情の叫びを押さえ込んじゃダメだよ。

 合意点を見つける。
 理性と感情が、どっちも納得できるように考えてみよう。
 深夜のコンビニで。

 こういう考え方をするクセつけちゃえば、「上昇」フェーズはわりと楽だよ。
 おまけにこの考え方、ダイエットだけでなくいろいろ役に立つからね。
 ま、そのあたりは別の機会に。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年11月26日 (木)

「上昇」二日に一回ダイエット?

 ダイエットで一番大事なことは、ダイエットを楽しむこと。
 本でも書いてるし、インタビューでも言ってる。
 楽しめたら、長続きする。
 楽しめたら、人にも言いたくなる。
 みんなわかっていても、なかなか難しいみたいだね。
 ダイエットに関する相談は、おでこにタテジワ寄りまくりみたいなせっぱ詰まったのが多い。

 楽しむためには、いつも「これでOK!」と思えること。
 つまり「ダイエットしてる自分を好きになる」のが近道だ。

 好きになるためには、つまり自分を年中誉めなきゃいけない。
 誰かを好きになるとき、絶対に心中でその人を褒め称えるじゃない?
 アレだよね。大事です、自分へのリスペクト。

 なので、毎日のダイエットの目標を「いかに毎日、自分を誉められるか」を基準に設定してもいいんだよ。
 逆転の発想、というやつね。
 で、僕のオススメは「二日に一回」という考え方。

 いま、毎日お酒飲んでるなら「偶数の日だけ飲む」とか決めるわけ。
 「もう飲まないぞ」は守りにくいし、一度でも破ったら挫折しちゃうでしょ?
 でも二日に一回のペースなら「昨日は頑張った」「今日はご褒美だ」としょっちゅう自分を誉めたり励ましたりする機会がある。

 ケーキが好きで毎日食べてるなら、いきなり全部やめなくてもいい。
 必要なのは「毎日ケーキを食べる」という太る努力100%を下げること。
 太る努力50%でいいじゃない。
 100より少なけりゃ、それで儲けものだよ。

 肝心なのは、「絶対に守れる目標」を立てて、まずそれを守る。
 守れたら、かならず自分を誉めて、記録に残す。
 で、次の目標はほんの少しだけレベルをあげる。

 他人は「そんなチンタラやってたら、体重は落ちない」と言うかも知れない。
 でも気にしないで大丈夫だよ。
 ダイエット開始前の「太る努力100%」の時よりマシだったら、それでいいんだから。

 ダイエットはできるだけ楽しもう。
 そのためには、無理なく守れる目標と、徐々にそれを上方修正すること。
 ダイエットを毎日続けている自分を誉めてあげること。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

 

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2009年11月19日 (木)

「上昇」いよいよカロリー制限にチャレンジ!

 上昇とは、いよいよカロリー制限をはじめる時期だ。
 誤解してる人もいるけど、これは「食べたいものを我慢する」という意味じゃない。
 カロリーさえ下がればいい。他はいっさい考えなくてよし。

 栄養バランスとかは、慣れてくる途中で考え出す。
 具体的に言えば「栄養バランス悪いと、すぐにお腹が空く」という事実に数週間で気づくから大丈夫(笑)
 僕の経験でも、「よっしゃ、要するに1500kcalさえ守れば、なんでもアリ!」と決めて、無茶苦茶な食べ方したわけよ。
 2~3日を800kcalで過ごして、どか~んと焼き肉食べる、とかね。
 夜まで水だけで我慢して、ハンバーガーとポテトをむさぼり食ったこともあったなぁ。

 こんなムチャをしたらなかなか痩せないと思うでしょ?
 ところが「平均して1500kcal」を守ってたら、ちゃんと痩せる。
 3~4日は体重が安定しないかもだけど、1~2週間のスパンで見れば体重は減る。
 当たり前だけどね。一日平均1500kcalで食事しててもし痩せなかったら、そりゃノーベル賞級の発見だよ(笑)

 とりあえず、上昇期は巡航期へのつなぎ。
 まず「毎日を規定のカロリー数で過ごす」ということだけ考えてみてね。

 レコーディング・ダイエットで巡航期以降の人たち、いかがでしょうか?
 どんなことで苦労して、どんな発見がありましたか?
 迷える後輩たちに教えてあげてください。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年11月12日 (木)

「上昇」 1/4だけ、残してみよう

 ついにツイッターはじめたよ!
 http://twitter.com/ToshioOkada
 まだ全然、わかんないです。

 レコーディング・ダイエットをはじめてしばらく経つと、徐々に「一人前ってあんがい多いなぁ」ということに気づき出す。

 たとえば今日のお昼、僕は松屋で牛丼を食べたんだ。
 テレビで「松屋史上、最高のタレ!」って宣伝してるし、気になっちゃって(笑)
 注文したのは牛丼の小。上に大好きな紅ショウガをいっぱい載せて食べたけど、やっぱりご飯は50グラム程度余った。
 昔の僕だったら、おかずとご飯の分量をぴったり合わせて食べるのが快感だった。でもいまはもう違う。
 自分が一番美味しく、好きな配分で食べる。
 すると、だいたいの場合、ご飯が余ることになるんだよね。

 さて、僕の場合は「好きなように食べたらご飯が余る」だけど、ダイエット最中のみんなは、やり方が違うと思う。
 たぶん、もう少し摂取カロリーを控えたいんじゃないかな?

 オススメは「カロリーが一番高いオカズを1/4だけ残す」だ。
 同時にご飯も半分残せれば言うことがない。

 幕の内弁当みたいな食事ってさ、なぜか不思議なことに「全部を食べなくても満足感がある」んだよね。
 全部を半分ずつ食べても、不思議と満足できる。バランスがいいからだろうね。

 カツカレーとかでも、カツを1/4とか半分とか残してみたらどうだろう?
 もちろん完全な満足はできないかも知れないけど、「食べずに我慢する」よりはずっとマシじゃないかな?
 「1/4だけ、残してみる」
 大好物だけど高カロリーのものを食べるときに、今度試してみてね。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。

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2009年11月 5日 (木)

「上昇」予想する癖をつけよう

 スーパーやコンビニで売ってる食材にはカロリーが書いてあることが多い。

 「上昇」期は、いろんなもののカロリーが気になる時期だ。
 何かというと裏返したり横から見たり、カロリー表記探してるんじゃないかな?(笑)

 ある程度慣れてきたら、あらかじめ自分で予想してから答えを見るようにしよう。
 で、「当たった」「外れた」と思うのが初級編。
 とりあえずドンぴしゃを目指さなくてもかまわない。
 ゴルフの達人でも、ロングホールパットでは「ピンの周り樽一個分の範囲」、つまり直径1ヤード程度を狙うそうだ。
 とりあえず誤差25%以内を目指そう。

 次に目指すのが中級編。
 これまたドンぴしゃを狙うのではない。
 外れたときに「なぜ外れたのか?」を考える癖をつけよう。
 重さを考慮しなかった?
 調味料を甘く見つもった?
 知識の絶対分量が不足していた?
 「当たったとき」には何も学べない。
 「外れたとき」こそ、人は最も学ぶチャンスなんだよね。

 明日からコンビニに行くときは、ぜひ「カロリー予想ゲーム」を楽しんでね。

 今日はここまで。
 じゃあ、また明日ね。

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